■センサのWeb登録(webで閲覧するための登録)
センサの登録 が未実施の場合は登録を実施してください。
■センサ本体とプローブを結合する
センサー各部の名称
プローブは「表」と「裏」があります。
弊社SenSproutのロゴが読めるほうが「表面」です。
※計測面は裏側になります。
1.初めて使う場合はプローブ表面から
保護フィルムを剥がしてください。
2)ボタンがある方がプローブの表面になるように
本体にプローブを挿し込みます。
※表裏を逆に挿し込むと計測できません。
「カチッ」という音がする奥まで挿し込んでください。
■圃場に設置する
プローブの裏面が計測面になります、
計測面がしっかり土に接していないと、安定した計測ができません。
計測面と土に隙間ができないように埋めてください。
1)センサが入る深さまで土を掘る
2)プローブを地面に対して垂直に挿す
3)下の部分を埋め戻す(やや多めに)
4)手でプローブを挟むようにして指先で土を詰める。
団粒が多くて詰めにくい場合は軽く水を入れてから押しつぶすと団粒がつぶれてよく詰まる
火山灰土なら基本的に水不要。沖積土などの場合は水あった方がよい。
5)上の部分を埋め戻す(やや多めに)
6)同様に詰める
団粒が多くて詰めにくい場合は軽く水を入れてから押しつぶすと団粒がつぶれてよく詰まる
火山灰土なら基本的に水不要。沖積土などの場合は水あった方がよい。
7)プローブの周りに少し土を盛る
8)少し土を押し込みプローブ付近を軽く固める
作業中にプローブ周辺の土がつぶれて、凹みになってしまいがちなので、それを補正する。
土のふたを作ることでプローブと土の接触面に水みちができるのを予防できる。
表面がしっかり固まっていると多少の風や接触があっても密着が外れにくい。
10センサのボタンがある面と、プローブのロゴの向きを合わせ、センサ本体を差し込む。
(「カチッ」と音がなるまで差し込む)
11.センサのボタンを押し、青く光るのを確認する。
■センサーの取り外しに関する注意
なお、センサーは圃場に設置しっぱなしにせず、適切なタイミングで取り外してセンサーを破損から防いで頂くことをおすすめ致します。特にコンバインやトラクター等の農業機械をご利用になる際、圃場にセンサーを残したままですとセンサーを破損する可能性がございます。ご注意ください。
センサを圃場から抜く際には、プローブの測定面を傷つけることのないようにご注意ください。圃場に埋まった状態のプローブを引き抜くと、小石等で測定面が傷つく恐れがあります。まずプローブのまわりの土を掘り返して測定面を露出させてからプローブをそっと持ち上げるようにしてください。