バケツに水を入れ(プローブ反応部が水に浸るくらい)プローブをつけた状態でセンサを沈めた時、深さ10cm、20cmの水分値が共に60%以上になれば正常に動作していると考えられます。
詳細な確認手順は以下の通りです。
注意:センサーGWから10m以内かつセンサGWとセンサの間に遮蔽物がない場所(通信環境の良い場所)で実施してください。
注意:センサーGWから10m以内かつセンサGWとセンサの間に遮蔽物がない場所(通信環境の良い場所)で実施してください。
1. センサが登録されている圃場ページの設定画面を開く
2. 「土の種類」を「初期設定値」に変える
設定画面にて「土の種類」を「初期設定値」に変え、「登録」ボタンをクリックする。
※元々何が選択されていたか、忘れないようにしてください。動作確認後、元の状態に戻します。
3.センサ本体にプローブを挿入する。
プローブは”SENSPROUT” の文字が表から読める向き (写真左下 黄色枠内) となっていることに注意する。
・プローブはセンサ本体に “カチッ” と音がするまで差し込む。
・挿入後はこのような状態となる。
4.バケツに30cm水をはり、プローブ部分をバケツに浸水させる。
プローブ部分の2点の電極が、完全に浸水していることを確認する。
5.その後、センサ本体のボタンを押す。
6.ボタンを押してから5分後にweb画面にて水分値を確認する
深さ10cm、20cmの水分値が共に60%以上となっていれば正常に動作していると判断できる。
注意1:複数のセンサの確認を実施する場合、センサ本体のボタンを押した後、10秒以上経ってから次のセンサ本体のボタンを押すようにしてください。センサとセンサーGWの通信混雑を回避するためです。
注意2:プローブ部分は水に浸したままの状態で30分程度放置していただくと確実に動作確認頂けます。
7.WEB画面にて「土の種類」を元の選択肢に戻す
動作確認が完了したら
[2]で実施した「土の種類」を元の値に戻して、「登録」ボタンを押してください。