■注意
・お客様による電池交換は弊社が許可した機器のみお願い致します。弊社が許可していない機器を分解した場合、保守・サポートの対象外となりますのでご注意ください。
・電池交換作業は必ず事務所や家など屋内で実施してください。圃場などの屋外で実施されますと、土や埃、水などが機器に混入し不具合や故障の原因となります。また部品を紛失してしまうこともございます。
■必要部品・工具
プラスドライバー １台
単３アルカリ乾電池 ２個
１．センサー本体からプローブを外す
写真のようにセンサー本体からプローブを引き抜いてください。
２．センサー裏面のネジを外し（４箇所）、センサー本体を開ける
写真で赤丸に囲まれた部分にネジがございます。これらをプラスドライバーを使って外してください。本体を開ける際、内部の配線を引きちぎらないようにゆっくりと開けてください。
３．電池を交換する
単３アルカリ乾電池を取り外し、新しい単3アルカリ電池を入れます。
※しっかり奥まで入れてください。
※注意
電池交換時、以下の部品が抜けかかってしまうことがあります。
基板（緑の板）に向かって軽く押してください。
４．LEDランプの確認
電池を入れ替えた瞬間、自動で電源が入りLEDが以下のように光ります。
点灯→消灯→３回点滅→消灯
この通りランプが光らない場合、電池の抜き差しを実施し再度LEDの点灯をご確認ください。上記の通りランプが光らない場合、正常動作していません。
５．センサー本体の蓋を閉じてネジを締める
手順２でセンサー裏面のネジを外してセンサー本体を開けましたが、今度はセンサー本体を閉じてネジを締めます。その際、内部の配線が蓋に挟まらないように気をつけてそっと蓋を閉じてください。
６．センサー本体の青いLEDランプのボタンを押してください
ボタンを押すと青く点灯し、数秒後に消灯します。センサーゲートウェイまで無線が届く範囲（理論値100m以内）で実施してください。
７．WEB上でセンサーのステータスを確認してください
https://sensprout.net から該当圃場を選び、当該センサーのスタータスが「ONLINE」になっていることを確認してください。Webに反映されるまで10分程度かかることがございます。
８．プローブを取り付けて圃場に設置する
センサー本体にプローブを挿し込んで圃場に設置してください。センサー本体に対してプローブを差し込む際に、裏表の向きに注意してください。
